突発性難聴 MRI検査結果

MRIの結果が出ているかどうかわからなかったけど、予約していた日時に病院に行きました。まず聴力検査をしました。検査結果は、低音の聴力がほぼ普通と変わらない程度に回復していました!!おお。やった!中音から高音は相変わらず。グラフで見ると、低音が右耳と同程度の位置なのに、中音から、ガクッと下がって70から80dbくらいに落ちてる。この聴力検査って、ヘッドホンを耳にあてて、ある周波数の音が聞こえたらボタンを押す、って感じだから、その時の体調・調子、ボタンを押すタイミングなど、結構あいまいな要素があるから、信用度としてはちょっと低いと思う。ただ、ここまではっきりとグラフの変化があれば、回復したんだと思う。素直にうれしい。

診察が始まってMRIの結果が出ていると聞き、どんな結果か不安な思いで聞いたが、MRIの結果は特に異常なしとのこと。なにが異常なしかって?例えば脳腫瘍などの異常がなかった、とのこと。でもそれしかなかった。その後の治療方法もなにも説明もなく、聴力検査の結果で低音が回復しているから、そのまま経過観察しましょう、ということに。

はあ~、、めまいの薬はもらってるけど、なにもしてくれてないでしょう。病院として「治療」ってこと、なにもしてないでしょう。ただ、突発性難聴ってことで、ステロイド錠を処方して、めまいがするからめまい止めの薬を処方しただけ。まあ、最初の感じから期待していなかったけど、案の定、って感じ。耳鼻科の先生が×なのか、病院自体の体制が変わったのか。昔はすごく良い先生がいたイメージなんだけど。残念。

早めに病院に見切りをつけて鍼灸院に通ったのは、判断として正解だったよう。低音が聞こえてきている気がする、そんなあいまいな感覚だったのが数字としてはっきりと出てくると、嬉しいし前向きな気持ちになる。鍼灸院の先生は、一喜一憂しないでゆっくりと治療に専念しましょう、って言ってたけど、それはもちろん同意、だけどこの瞬間だけは、喜んでいいよね?希望がみえてきた、良かった、ほんとうに。

その結果を鍼灸院の先生に伝えると、病院の対応は「やっぱり」と言ってた。それで、低音の回復については一緒に喜んでくれた。そしてどうして低音が回復したのか、きちんと説明してくれた。これは、蝸牛という器官がカタツムリのような形をしていて、渦巻きの中心が低音が反応するところ、そして一番外側が高音が反応するところ、音は外から入ってくるから、高音が拾えなくて最後の渦巻きの中心で低音が拾えている。これは血液が渦巻きの中心から通っていることが大きな要因で、そこが回復して有毛細胞が復活したんだと思う。そして血液の循環が良くなれば、回復も中心から順番に中音、高音と、血流を良くしていく治療を進めれば、次第に良くなっていくことが期待できる。

今はそんなところです。(一喜一憂しない^^)

鍼灸院の先生に報告した日に、めまいに効くツボを刺したと聞きました。いつもと違うところに深く刺されたので、気にしてたけど、、帰り道、あれ、なんかめまいがほとんどしない、ほんとうにめまいがなかった時みたいに、そう、普通になった、そんな感じだった!!

まあ、これは時間がたって疲れてくると、ちょっとクラっとしてくるんだけど。ずいぶん回復したよ。ほんとうに普通の生活に戻りつつある。

まだ、ある程度時間が経つと、疲れやすい、ってのは改善できてないんだけど、引き続き先生を頼って、あと、自分でもできることをやって、治していきたい。

そうそう睡眠は一番大事な薬だから、たっぷり寝るように、って言われている。ちょっと遅くなったけけど、今日もぐっすり寝て、ゆっくりと回復しよう。睡眠は大事。体を壊してしまったら、何もできない。ほんとうだよ。


KENKENのリサイクルショップ巡り

リサイクルショップを巡り、色々なものと出会い、断捨離していく

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